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2020年東京オリンピック・パラリンピック 聖火トーチ
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吉田達哉
>2020年東京オリンピック・パラリンピック 聖火トーチ
今年は2020年
2020年と言えば
「東京オリンピック・パラリンピック」
ですよね!!
では問題です。
東京オリンピック・パラリンピックに使われている
この聖火トーチ。
一体何の素材でできているか
ご存知ですか??
聖火トーチの素材はなんと、、、
上から見ると
このように桜の形に見える
「桜ピンク色」
と称される美しい聖火トーチ。
この聖火トーチの素材
正解はなんと、、、
「アルミサッシ」
なのです。
LIXILの熱い想い
聖火トーチとアルミサッシ?????
ここにはLIXILの熱い想いがあります。
LIXILといえば
住宅に関する様々な商品を取り扱う
総合建材メーカーであり
もちろんアルミサッシの取り扱いも多い。
ただ
このアルミサッシ
ただのアルミサッシじゃないんです!
東日本大震災
実はこのアルミサッシ
東日本大震災の復興で使用された
仮設住宅の解体を行った際の廃材
なのです!
これに関しては
多くの誕生秘話があります
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LIXILのオリンピックパラリンピック
戦略推進部の方によると
当時
仮設住宅の解体業者の方と話す際
最初は
聖火ランナーの話をせずに
「廃材を分けてほしい」
とだけ話をしたそうです。
その後
LIXILがつくる聖火トーチに
廃材が使われていることが判明
解体業者の方は、
「用途をいろいろ想像していたけど、
まさかトーチになるとは思わな かった。
大変に誇らしい」
と言葉を残したそうです。
繋がっていた
実はこの担当者の方。
元々入社1年目のときに金沢支社配属
その際に東日本大震災が発生
それと同時に宮城県石巻市に入り
今度は取引先の再建に一緒になって取り組んだ
との事。
転勤となった仙台市においても
仮設住宅建設に邁進
そしてこの度の仮説住宅のアルミの再利用
繋がってますね。。。
2019年11月18日
宮城県南三陸町の小学校にてLIXILが義足の体験教室が
開かれた際
子供たちの前に聖火リレーのトーチが登場。
当地区の仮説住宅で使われたアルミも再利用されていたため
多くの感動を生んだとのことです。
~以下 オーヴォの記事抜粋~
教室の講師が
「復興が進んで仮設住宅も解体されて いるが、
住んだ家がなくなるのはさみしい。
その思いをトーチに再利用すること で形にした」
といきさつを説明すると、
児童から
「僕も仮設に住んでいた」
と声が挙がった。
聖火リレープレゼンティングパートナーシップ第1号 ㈱LIXIL
多くの希望を生んだ
LIXILの聖火トーチ。
実はLIXIL
今大会において
一貫して“パラリンピック”を応援しています。
その理由として LIXILは
「弊社は誰もが使いやすい製品を提供するのが目的であり、
共生社会の実現と相通じるものがある。
それに義足教室の開催など
一貫してパラリンピックを応援してきました。
多くの人に聖火リレーに参加してほしいと期待しています。」
と語っています。
以上
弊社取引先のLIXILというメーカーに
誇りを感じた話でしたので
紹介させていただきました。
ー
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